クロコダイル財布はダサい?評判、選択のポイント、おすすめを語ります

近年、SNSや雑誌で再び注目を集めている「クロコダイル財布」。
一方で、検索すると「クロコダイル財布 ダサい」という言葉も見かけます。
本記事では、そんな疑問に答えながら、おすすめの選び方・評判・比較ポイントを詳しく解説します。

 

■ クロコダイル財布は本当に“ダサい”のか?

我々は『それは選び方次第』だと考えます。

クロコダイル(ワニ革)は古くから高級皮革の象徴があるが故、オールドリッチ やバブル的な印象になりがちで“ダサい”と感じる方がいるのもうなずけます。

ただし、最近では光沢を抑えたマット仕上げ、ナチュラルな染色、カジュアルなデザイン、装飾を控えたシンプルなものなどが主流で、
上質を好む本物志向のファッション愛好家の間では、むしろ「渋い、優美、上品」などのポジティブなイメージとして支持されています。

つまり、これ見よがし的に《素材ばかり》を前面に押し出した財布ではなく、《品》と《洒落》のある財布選びがとても大事なわけです。

 

■ 「クロコダイル財布」の比較と選び方のポイント

クロコダイルの財布と言っても市場には多種多様な商品があり、何を選べばいいのかわからない方もいらっしゃると思います。そこで比較検討する際のポイントを挙げます。


◆ツヤ仕上げかマット仕上げか

ツヤ仕上げはグレージングや鏡面と言われる加工で、顔が映るほどのツヤがあり、見た目の美しさが魅力です。ただし鏡面仕上げなので、革の表面はとてもデリケートで、傷が付きやすく、指紋や手汗の影響も受けやすい仕上げでもあります。

一方、マット仕上げは革本来の質感を感じられる為、原皮そのものの良し悪しはもちろんの事、鞣しや染色工程(技術)によって風合いに大きな差が出ます。革のケア、メンテナンスもしやすく、使い込むほどに経年変化(エイジング)によって風合いや味が出てきて愛着も増します。


◆同じアイテムでの価格差について

例えば、「クロコダイル長財布」と検索すると様々な商品が出てきますが、価格差が大きい場合、以下が価格に影響するポイントになります。


①ワニの種類(ポロサス/スモールクロコ、ニロティカス/ナイルクロコ、ニューギニアワニ/ラージクロコ、シャムクロコ、ミシシッピーワニ/アリゲーター、カイマンなどが主な種類で、価格は等級によっても変わります。同一等級であればポロサスが最も高価となりますが種類はあくまで指標とし②以下と併せて見る必要があります)

②1枚仕立てか否か(一般的には1枚革で仕立てた財布が高価となります)

③センターカットか否か(一般的にはセンターカットで仕立てた財布が高価となります)

④革そのものの質(製品になってしまうと判断が難しいですが、染料だけで染めているか顔料を使用しているで触感に差があり、一般的には染料だけで染色された革が革本来の質感があり、高価となります)

⑤原産国(メーカー)

⑥仕立て(職人の技術差・ディテール)



■ LE'SAC/レザックが提案する「新しいクロコダイル財布のかたち」


LE'SAC/レザックでは、クロコダイル財布を単なる「ステータス」ではなく「アート」として表現しています。クロコダイル革にはそれに匹敵する魅力があります。

派手さを排し、静かに個性を主張するクロコダイル財布は、男女問わず幅広い層から高い評判を得ています。

とにかくいいものを探していらっしゃる本物志向の方、過去にがっかりしたご経験をお持ちの方、大切な方へのギフトをお探しの方にはおすすめです。

“本物をさりげなく持つ”という美意識こそ、いま最も洗練されたスタイルです。
LE'SAC/レザックのクロコダイル財布コレクションで、ぜひ自分らしい一品を見つけてみてください。

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